MINECRAFT Fallout Edition

バラモンの頭が分かれていないとあるがこの表現には語弊がある。確かに頭部ブロックは1個ではあるが、きっちり顔が2つ分描かれており、見事に再現されている。フォールアウトファンは感涙ものなので是非確認してもらいたい。

溺死ゾンビはマイアラークキングになっている。

アップデートされたのか、アイテム等メニュー画面や画面下の体力&アイテム表示がグリーンディスプレイ風になる等更に没入感が増している。

また水場に行ってみれば魚は泳いでいるし、4本編では死体のみの登場だったミュータントイルカらしき生物の攻撃も受けたりする。

お値段はおおよそ600~700円程度。(本体代を除く)
なお注意点として、これはコンシューマー機、スマホ、タブレット用アプリ、およびwin10用ソフトからの流れを汲んだ「総合版」のサービスであり、動画サイト等でよく見る「Modをたっぷり入れたプレイ」ができる「JAVA版(PC版)」ではこのアドオンは購入できない。

まあ、間違えてJAVA版を買ってしまってもオマケで総合版がついてくるのだが…「Modをたっぷり入れたfo4っぽいマイクラ」はなかなか難しいことは認識しておくべき点である。

バラモンの頭が分かれていない。
また、モールラットがガチで豚になってしまった。ポークビーンズのネタかちょうど似ていただけか。しかし地面に潜って奇襲したりしない。というかにんじんがあればついてくる。

一番人口が多いのはVaultシティでなんとリバティ・プライム （という名のアイアンゴーレム）がいる。とても小さいし量産できる。
一方メガトンやダイアモンドシティには三人くらいしかいない。
プリドゥエン にはBOSはおらず、モンスターの巣窟になっている。乗っ取られたのだろうか。
再現度はマイクラEditionの中で最も高い。
スキンパックも充実している。

Falloutシリーズを知らない人でも世紀末の世界を体験できる。
まぁ、知っているほうがもっと楽しめるが。

マップの地形やテクスチャ以外にも、プレイヤーキャラのスキンに1～4までの主人公やコンパニオン、レイダー等の各種敵キャラに何故かジャングル・ザ・ムーンモンキーまで混じっており至れり尽くせり。
あくまでシステムはマインクラフトだがダイヤの鎧がX-01、弓と矢がダーツガンとダーツ等アイテムの外見まで上手く落とし込まれている。

ダイヤモンドシティも非常に精巧に作られているのだが、ヌードルスタンドに"タカハシがいない"。

また、vault111に行くとラッドローチと戦うことになる…。

誤解の無いように言っておくと、Minecraft Fallout Editionは公式コラボによる公式配信コンテンツである。
個人によるMODの類ではないので注意。

そうですよ？
マリオやスカイリムや他のゲームを再現したり出来るゲームMinecraftですけど

ゲーム「マインクラフト」の項目？

スマートフォン向けである、Minecraft PocketEditionにも、falloutマッシュアップリソースがリリースされた。
実際にプレイしたところ、驚くほどの再現度に感動した。
サンクチュアリだけでも、各家の配置や部屋割りはおろか、主人公の元自宅の内装、更にとある家の裏にあるバンカー、の更にチェストボックスから入手出来るアイテムに至るまで、細かく再現されており、両作ファンなら大満足のパックと言える。

筆者はとりあえず骨を集めてドッグミートを捕まえよう……。

実際のところはFallout4ではなくマインクラフトなのだが、ロケーションの再現度は高く、Fallout4からはVault 111,プリドゥエン,ダイアモンドシティ,レッドロケットタンクストップ,USSコンスティチューションが再現されている。

メガトンやテンペニータワー、要塞等Fallout3に登場したエリアもあるので必見である。

ゲームMinecraftのテクスチャパックの一つ。

各ブロック・テクスチャがfalloutを意識した色彩・模様に変更される。BGMもfallout(主に3・4)になり、アイテムもfallout風にアレンジされる(例:ポーションがヌカコーラのボトル、ダイヤモンド防具がパワーアーマーなど)。

更に、マップ内にはFallout1～4に登場する一部のロケーションを再現したクラフトが配置される。